平日のお休み

junko-jjb2005-05-11

創立記念日で年に一度の平日休み。お役所に用事があって家をでる。どっちがメインか判らないけど、図書館、本屋さん、古本屋さんといつものフルコースに。どこも結構混んでいるこが不思議なんだけど、週末よりものどかに感じるのは気のせいか?みなさんのご職業はなんなのよ。新刊で購入した「古本道場」がすごく面白くて帰宅までにほぼ読み終わる。

1週間とあけずに通っているリサイクル書店で何故か爆発。ちょっとした気分とタイミングなんだけど、面白いなぁ。(つい3日前に行った時には、買いたい本が1冊もなかったのに、不思議。)計3530円です。
「号泣する準備はできていた」江國香織 新潮社1400本 :直木賞受賞作なのに、読みそびれていた
「なかよし小鳩組」荻原浩 集英社文庫667本 :最近であった荻原氏の作品をチェック
柳原良平 船の本」柳原良平 至誠堂1800 :「海月書林の古書案内」でみた「洋酒天国」等が素晴らしく、つい購入
ムーミン・コミックス 黄金のしっぽ」トーベ・ヤンソン+ラルス・ヤンソン 冨原眞弓=訳 筑摩書房1200本 :ずっと欲しいと思っているシリーズの1をusedで買ってみた。カバーを取って本棚にディスプレイ。嬉しい♪
「すてきレシピ2002秋No.25」扶桑社860:usedなのに高め。”夫婦で楽しむ森と湖の国フィンランドへ”の特集で購入。 なんとか、今年こそ再訪したいと思っているフィンランド。ほんとは”一人で歩くフィンランド”なんてのを希望。
「洗剤いらず・手づくりのスーパーたわし」雄鶏社466本 :もともとは手芸本購入が目的で始めたリサイクル本屋めぐりだけど、手芸本は殆ど流通していないのが現状。山ほど出る”手作り生活系”の雑誌なんかはどこに消えていくのか?
アタゴオル2,3,4,8」ますむら・ひろし メディアファクトリー各590 :特別に思い出のある本。文庫版でようやく全10巻+外伝がそろった。読む度に人間の創造力に感激する作品。
 「薔薇のために1、2」吉村明美 小学館文庫各581本、「満月の夜 中」原田梨花 祥伝社コミック文庫 838本 :特にファンではないが、そろえかけ(読みかけ)のコミック等があると、リサイクル書店巡りに張り合いがでる。100円と思えば、全く知らなかった作家さんの本も手に取る気になるのが我ながらゲンキン。