2月の読書(ALL)

2月の読書メーター
読んだ本の数:30冊
読んだページ数:5055ページ

お花屋さんに救急箱 (プラチナ文庫)お花屋さんに救急箱 (プラチナ文庫)
読了日:02月28日 著者:椹野 道流
お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫)お医者さんにガーベラ (プラチナ文庫)
読了日:02月27日 著者:椹野 道流
恋の花咲く夜もある (花音コミックス Cita Citaシリーズ)恋の花咲く夜もある (花音コミックス Cita Citaシリーズ)
読了日:02月27日 著者:新也 美樹
松前先生と美貌の作家 (SHYノベルス)松前先生と美貌の作家 (SHYノベルス)
☆☆2月読んだ中で、一番気に入ったなぁ。怖いものしらずの我儘作家先生、なのに作画先生に知らず振り回されされちゃって?!ホントに何をしても可愛げのある若様が、さすが遠野さん。木下さんの挿絵は実は好みが分かれるところだけど、あの由利先生シリーズの六車くんが登場、この本は木下さんしかありえません!
読了日:02月26日 著者:遠野 春日
ベンハムの独楽ベンハムの独楽
本屋でちら読みした1つ目の作品のアイデアに惹かれて。初めての御本だそう。オチのわかりにくいのやないものも含め、基本はブラックテイストな作品中心の短編集。特に短いのがいいかも。
読了日:02月26日 著者:小島 達矢
ふしだら者ですが (リンクスロマンス)ふしだら者ですが (リンクスロマンス)
読了日:02月24日 著者:中原 一也
娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 2 (フラワーコミックスアルファ)
1,2巻の表紙をみて衝動的に購入したが、表紙と本編の絵柄の違いに最後までのれず。お話のテンポは好きなんだけどなぁ。いい歳の”できる”女設定なのに、なんとなく流されてしまう主人公よりも、必死な秘書さんが可愛く思える自分って?!
読了日:02月22日 著者:西 炯子
娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)
読了日:02月22日 著者:西 炯子
スティーブンズ・エンジェル (YA!コミックス)スティーブンズ・エンジェル (YA!コミックス)
ストリート・キッズのリカとロバがボーイズクラブで稼ぐことに。不幸な生い立ちながら、明るく元気で、たくましい少年たちが大切なものを見つけるお話なのだけど、ちょっと情緒に欠けるかな。スティーブンをもうちょっと踏み込んで描いて欲しかった。
読了日:02月21日 著者:佐々木 りん
失恋ショコラティエ 2 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 2 (フラワーコミックスアルファ)
爽太のキャラは本当に・・・。繊細で一途なようで、サエコ以外の周りの感情というのにまったく無頓着。しかーし、天才とはそうしたものなのか?このチョコ企画かなんかで実現してはもらえないもんだろうか。
読了日:02月21日 著者:水城 せとな
プライド 12 (クイーンズコミックス)プライド 12 (クイーンズコミックス)
最終巻がでたと聞いたので、きになって。
読了日:02月21日 著者:一条 ゆかり
COW HOUSE―カウハウスCOW HOUSE―カウハウス
☆☆鎌倉の古い豪邸の管理人に左遷された畔木。恋人の美咲、天才ピアニストふうかちゃん、ボケを装う無人老人、そしてデキる上司の坂城部長。クロちゃんの周りに集まるそれぞれに事情と問題を抱える人たち。自身の過去から、かかわる人皆が幸せであって欲しいと願う、クロ。青臭い信念をそれだけにとどめずに、自分のできることを模索し、力を尽くす辺り、小路さんの大人ファンタジーで優しい読後感。
読了日:02月20日 著者:小路 幸也
きみにあげる。 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 34) (ミリオンコミックス  CRAFT SERIES 34)きみにあげる。 (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 34) (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 34)
すっきりと美しい絵柄がよい。そして何よりにゃんこが可愛い♪
読了日:02月19日 著者:槙 えびし
龍の右腕、Dr.の哀憐 (講談社X文庫きD- 14―ホワイトハート)龍の右腕、Dr.の哀憐 (講談社X文庫きD- 14―ホワイトハート)
清和の右腕、リキに恋い焦がれるホスト、デザイナ、そして初代力也とともに高徳護国時代の仲間の警察エリート、そしてまだ諦めてない兄再登場。リキは力也を身代りに死なせたことで、清和に命をささげてるので、誰にも見向きもしないんだけど。
読了日:02月18日 著者:樹生 かなめ
龍の求愛、Dr.の奇襲 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))龍の求愛、Dr.の奇襲 (講談社X文庫ホワイトハート(BL))
藤堂組への最後の切り札として眞鍋組に捕えられた桐嶋。が、リキ、京介が銃撃され死傷との報に、再び氷川をタテに藤堂のものに。そして氷川も危険を承知で同行し、またも清和とその手下らの気をもませることに。
読了日:02月16日 著者:樹生 かなめ
雫花びら林檎の香り (ビーボーイコミックス)雫花びら林檎の香り (ビーボーイコミックス)
読了日:02月16日 著者:川唯 東子
失恋ショコラティエ 1 (フラワーコミックスアルファ)失恋ショコラティエ 1 (フラワーコミックスアルファ)
バレンタインだからという訳ではないのだけど。せとなさんの絵が好き。爽太、えらくカッコイイのに、この執着ぶりはどうしたことだ。
読了日:02月14日 著者:水城 せとな
青春ソバット 2 (2) (IKKI COMICS)青春ソバット 2 (2) (IKKI COMICS)
ノンケで童貞の有田と経験豊富、おっさん好みのゲイ白州の高校1年生(!)の焦燥と葛藤の青春な日々。うわー白洲がカワイイよう。
読了日:02月14日 著者:黒娜 さかき
青春ソバット 1 (IKKI COMICS)青春ソバット 1 (IKKI COMICS)
読了日:02月14日 著者:黒娜 さかき
ポチとタマ (ビーボーイコミックス)ポチとタマ (ビーボーイコミックス)
ノベルは既読だけど、コミック版もまったり癒し系の雰囲気そのまま。小さいカットにかわいいタマあり。そして、筧×マイクのスペシャルあり。自分的にはこちらのペアが注目だ!
読了日:02月13日 著者:舟斎 文子
しらさぎ城で逢いましょう (B‐PRINCE文庫)しらさぎ城で逢いましょう (B‐PRINCE文庫)
同級生の和倉に恋い焦がれる雅楽師の鳴深。5年ぶりの再会のお話。もともと同人誌発表で後、雑誌に掲載されたものらしい。突っ込みどころも満載だけれど、雅楽や写真なんかをテーマに盛り込み、初々しく意欲的な作品。同時掲載は神主さんと、新人デザイナー律の話。
読了日:02月13日 著者:水瀬 結月
隣人には秘密がある(キャラ文庫)隣人には秘密がある(キャラ文庫)
祖父の病気で、ワケアリ住人4人が暮らすボロアパートの臨時管理人になった太一。奥手でその身の上から頑な太一を心身共に溶かしてくのは、ポルノ作家の吉住。アパート+大人クラブ活動、久しぶりに秀さんのハートウォーム人情話を堪能。ユギさんの吉住がエコカッコよすぎ!
読了日:02月11日 著者:秀香穂里
Punch 3 (ビーボーイコミックス)Punch 3 (ビーボーイコミックス)
あの牧がシリアスモードなんて!ここで、お預けなんて!切ない。この二人はラブ漏れ漏れな牧と男前受けの浩太でバカップル街道を驀進してくれなきゃ!
読了日:02月10日 著者:鹿乃しうこ
ほんと野獣3 (GUSH COMICS)ほんと野獣3 (GUSH COMICS)
いやー、巻数を重ねるごとに、輝が可愛くなってるよぉ。そしてそんな輝にメロメロな上田にキュン♪表紙ボツになったという「輝だっこ上田ヴァージョン」がすごく好きなんだけど。
読了日:02月10日 著者:山本 小鉄子
好きって言わせて? (GUSH COMICS)好きって言わせて? (GUSH COMICS)
英二メガネバージョン、もっと!(笑)
読了日:02月10日 著者:山本 小鉄子
路地恋花 1 (アフタヌーンKC)路地恋花 1 (アフタヌーンKC)
久しぶりに購入した乙女コミックス、平台から直観で購入。職人さんのお話は大好き。やっぱり製本屋さんのお話がいちばんかな。登場人物の年齢幅が狭いのがちょっと物足りない気もする。広がりに期待。
読了日:02月07日 著者:麻生 みこと
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ
☆☆会計検査院の松平、ゲインスブール、鳥居の”山”トリオが乗り込んだのは、大阪府庁。検査対象の一つOJOを探るうちに、明文化されていない「大阪国」の存在が明らかに。一方で女の子になりたい中学生真田大輔のカミングアウトと、大輔を守ろうとする橋場茶子の物語が交錯。ただプリンスを守るためだけに、事が起こったときにだけ立ち上がる秘密の組織、父から息子への伝言や、女たちの度量といったスパイスが、ばかばかしくもちょっと胸を打つ、万城目さんならではの奇想天外な物語。私は堅物な松平が結構好き。
読了日:02月07日 著者:万城目 学
暁の高嶺で ( 二見書房 シャレード文庫 )暁の高嶺で ( 二見書房 シャレード文庫 )
☆☆山岳BLですか>^o^<熊のごとき山男たちが、高峰さんのイラストであまりにも流麗に描かれてるギャップが楽しいです。どの子も健気だぁ
読了日:02月04日 著者:真崎 ひかる
好きで好きで好きで (角川ルビー文庫)好きで好きで好きで (角川ルビー文庫)
花屋の店員三浦は、高校時代の片思いの相手堂島と再会。花屋の娘由布子の恋人として。どうしても止められない気持ち、恋人との幸せを隣で眺める辛さ。それでもやっぱり堂島への気持ちのまっすぐ具合がしみます。結局堂島が、そんな三浦を愛しく離せなくなってしまうのはお約束だけど、ここは素直に片思いの切なく甘い、そして彼らが手に入れた幸せを素直に楽しもう。
読了日:02月03日 著者:高遠 琉加
船に乗れ!(2) 独奏船に乗れ!(2) 独奏
初めてのオペラデートから、難易度を増すオーケストラ、ドイツへの留学で知るチェロの深淵、そして帰国後の南の変貌と失意の果てに金窪先生への卑怯な仕打ち。温室育ちの自分知らずな主人公とはいえ、あまりにキツいエピソード続き。高校生のサトルに、40過ぎの男の悔恨に満ちたつぶやきがが絶えず囁かれるせいか、どうも物語に乗れない。音楽は無条件に人を幸せにしたりはしないけど、苦しみの種であるばかりで辛い。最終巻に期待。
読了日:02月02日 著者:藤谷 治

読書メーター

1月の読書(All)

1月の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:4600ページ

回転ドアのきもち ( 二見書房 シャレード文庫 )回転ドアのきもち ( 二見書房 シャレード文庫 )
ようやく遠距離から解放された、サラリーマン同士。坂井さんらしくぐずぐず悩むマイナス思考の知央(ともお)目線で、無頓着×抱え込み過ぎの二人の悶々鬱々とした話。うーん、あえてBLで読みたくはない気がする。
読了日:01月31日 著者:坂井 朱生
音無き世界 (SHYノベルス)音無き世界 (SHYノベルス)
☆☆ダメになっていく父親をかばいながら、破綻を目の前に身動きできないでいた子供と、避難先の家の兄ちゃん。ずっと会うこともない間も映像でつながっていた二人が再会。求めながらも他人を受け入れられない遼と、彼を離さずに隣で愛を囁き待ち続ける英之。BLではあるけれど自分を支えてくれる何かに出会う運命というか、キセキが描かれている。静かで優しい。
読了日:01月31日 著者:杉原 理生
嘘つきは恋をする (ミリオンコミックス Hertz Series 73) (ミリオンコミックス  Hertz Series 73)嘘つきは恋をする (ミリオンコミックス Hertz Series 73) (ミリオンコミックス Hertz Series 73)
最後の1/10位がとてもいい。もっと幸せな二人が見たかったなぁ。
読了日:01月29日 著者:上田 規代
ハイファイライフ (Dariaコミックス)ハイファイライフ (Dariaコミックス)
和みモードな短編集
読了日:01月28日 著者:三池 ろむこ
法医学者と刑事の相性 (キャラ文庫 し 3-18)法医学者と刑事の相性 (キャラ文庫 し 3-18)
タイトル通りの法医学者とくたびれた刑事コンビが、過去の自殺を模倣した事件の真相を追う。美人で口が悪くて仕事に絶対の自信を持つ冬城が、江夏の前ではかわいいところを見せてしまうのがいい。高階先生のイラストが文句なしにぴったり♪
読了日:01月28日 著者:愁堂れな
VIP蠱惑 (講談社X文庫 たF- 5 ホワイトハート)VIP蠱惑 (講談社X文庫 たF- 5 ホワイトハート)
久遠が襲撃され、万が一に備え、久遠の自宅に避難する和孝。久遠への恨みを抱える砂川組の残党を利用したのは、木島組の三代目の息子田丸慧一だった。まだまだ懲りずに波乱含み。
読了日:01月27日 著者:高岡 ミズミ
VIP 棘 (講談社X文庫―ホワイトハート)VIP 棘 (講談社X文庫―ホワイトハート)
せっかく久遠とともに生きることを決意したのになぜか甘々にならず。己の嫉妬心を持てあます和孝のもとに、政治家秘書の谷崎(久遠の片腕、上総のおさ馴染みでもある)が転がり込む。その顛末。
読了日:01月27日 著者:高岡 ミズミ
星屑町のパンのミミ 1 (シルフコミックス 18-1)星屑町のパンのミミ 1 (シルフコミックス 18-1)
読了日:01月24日 著者:松本 花
夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)
☆☆クオリティキープはさすが。大パレードは圧巻。
読了日:01月23日 著者:緑川 ゆき
文化祭オクロック文化祭オクロック
東天高校文化祭の初日。合同企画のFM東天を通して、謎のDJネガポジが止まった時計台の大時計を動かそうとリスナーをあおる。DJの狙いは?DJの正体の推理が始まる。「青春ミステリ」との誘い文句だったけど、ミステリというよりは青春小説。竹内さんはそもそも物語に毒をしのばせるのが似合わないなぁ。
読了日:01月21日 著者:竹内 真
VIP (X文庫ホワイトハート)VIP (X文庫ホワイトハート)
家出をした17歳の柚木和孝を拾ってくれた男、久遠彰允。が、久遠がやくざであることを知り逃げ出した和孝。高級会員制クラブBMのマネージャーとなった和孝は久遠に再開。結局久遠を恐れながらも、強く惹かれてゆく。
読了日:01月19日 著者:高岡 ミズミ
ニッポン擬人化ハイパーニッポン擬人化ハイパー
うーん、描き手さんによって同じ県が違うキャラで出てくるのがなじめない。いいキャラも、グッドなペアもいるけど、所詮4コマ。がっつり読みたい派には向かないかな。なんとなく東北系が好き。
読了日:01月16日 著者:
満員御礼 上巻 (ミリオンコミックス 56 CRAFT SERIES 31)満員御礼 上巻 (ミリオンコミックス 56 CRAFT SERIES 31)
角界を舞台に呼び出しさん主人公のBL(まだらしくないけど)物語の面白さは確かだけど、なぜせっかくの舞台でこのカップリング?もっと挑戦してほしかった。テツが文句なしにカッコいい。
読了日:01月14日 著者:真生 るいす
トラさんと狼さん (花音コミックス)トラさんと狼さん (花音コミックス)
チビトラがめちゃめちゃ可愛い♪ 狼さんのツンデレぶり、溺愛かげん、泣き顔とポイント満載。 
読了日:01月14日 著者:春野 アヒル
渇望の眼差し (バーズコミックス リンクスコレクション)渇望の眼差し (バーズコミックス リンクスコレクション)
読了日:01月13日 著者:宝井 さき
あまいきみがすき (ビーボーイコミックス)あまいきみがすき (ビーボーイコミックス)
読了日:01月13日 著者:元 ハルコ
捨て猫のカルテ (リンクス・コレクション)捨て猫のカルテ (リンクス・コレクション)
読了日:01月13日 著者:ハルコ
世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)
☆☆雑誌記者里見高広と美貌の人気絵師、有村礼のシリーズ2冊目。「赤髪連盟」と親子の行き違い、埋蔵金話の他は、高広の義父基博の若かりし頃、悪水氷と人情医師の二代目の話、新聞社の手伝いで美校の生徒となった森と同級生の話、そして最後に高広と礼の出会いも描いた、幕末に在日経験のある英国貴族と生人形のお話の4話。時代や舞台を振ったのは良かったけど、せっかく探偵役を替えたのに謎解きのパターンが同じ。登場人物が人情派に偏ってるので、礼をがっつり活躍させてほしいところ。
読了日:01月11日 著者:三木 笙子
いにしえの神 姉崎探偵事務所 (講談社X文ホワイトハート)いにしえの神 姉崎探偵事務所 (講談社X文ホワイトハート)
竜憲(サスラ姫)&大輔(スサノオ)のシリーズ最終話。大道寺を乗っ取り神をも使役しようとする弓削を、肉体をかけ滅ぼす最後の戦いの果ての安寧。一冊の内容はかなり薄く、二人の共著のせいか、内容がとっ散らかり気味であとがきに品がない。しかしシリーズ54冊も読むとキャラへの思い入れもあり、物語の決着がついたことに安堵した。笠井あゆみさんの絵がどんどん凄味が出てきて、すごく良かった。
読了日:01月11日 著者:新田 一実
してみて。(GUSH COMICS)してみて。(GUSH COMICS)
読了日:01月09日 著者:みろく ことこ
flat(3) (BLADE COMICS)flat(3) (BLADE COMICS)
読了日:01月09日 著者:青桐ナツ
アイツの大本命 3 (ビーボーイコミックス)アイツの大本命 3 (ビーボーイコミックス)
読了日:01月09日 著者:田中 鈴木
フィジカル・レッスン (GUSH COMICS)フィジカル・レッスン (GUSH COMICS)
読了日:01月09日 著者:柚摩 サトル
封印 姉崎探偵事務所 (講談社X文庫―ホワイトハート)封印 姉崎探偵事務所 (講談社X文庫―ホワイトハート)
読了日:01月08日 著者:新田 一実
船に乗れ!〈1〉合奏と協奏船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
☆☆音楽科の高校生、津島サトル(チェロ)、強制でオーケストラに参加するが、自意識過剰でプライドもうぬぼれも高い。が、後半は、憧れの同級生南(ヴァイオリン)らとピアノ・トリオに挑戦、高校生らしく恋に胸を焦がし、ともに練習に没頭、協奏に熱くなる。お気には伊藤くん。
読了日:01月07日 著者:藤谷 治
窓際の林檎ちゃん (POE BACKS Babyコミックス)窓際の林檎ちゃん (POE BACKS Babyコミックス)
☆”擬人化の快作”とのお勧めで読んだけど、断片的妄想なのが残念。夏水さんのブルボンが恋しい。
読了日:01月05日 著者:恋煩 シビト
月に笑う〈下〉 (ビーボーイノベルズ)月に笑う〈下〉 (ビーボーイノベルズ)
組を移った信二と大学に進学した路彦。組織に絆を求め、インテリヤクザ惣一に傾倒する信二だが、路彦が関わることを止めようと後は転落の一途、揚句、逃亡するはめに。お約束の蛇足(でもこれがなきゃ読まない)刑期明けの信二が自分を待つ路彦のもとに。ひ弱なガキだった路彦が意外に機転が利き、腹の据わった大人に成長し、攻めに豹変するのは良いのだけど、やっぱお話自体が痛すぎる(泣)
読了日:01月04日 著者:木原 音瀬
月に笑う〈上〉 (ビーボーイノベルズ)月に笑う〈上〉 (ビーボーイノベルズ)
☆☆いじめられっ子の中学生・路彦と、小さい組のヤクザ信二。気分屋で嘘ばかりの信二に懐き、全幅の信頼を寄せる路彦。あー、不安というかいやな予感の方向にましぐらなのに、目が離せない木原マジック。
読了日:01月04日 著者:木原 音瀬
唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン〈3〉 (二見シャレード文庫 た 2-13)唇にキス 舌の上に愛―愛と混乱のレストラン〈3〉 (二見シャレード文庫 た 2-13)
☆☆事業の混乱により本社に呼び戻された理人。自分を保護してくれる叶を慕いながらも、心を乱されるのは久我一人。本社の事業整理により”夢の庭”は閉鎖されそうになり、最後は互いに自らを犠牲にしても店を守ろうとする二人。とにかく頑なな理人が強引な久我の手腕により食の喜びを知るその過程がゆっくり丁寧に描かれる。お気に入りキャラはモモ(^_^)パティシエ、イチの話は別にもとまるそう。
読了日:01月03日 著者:高遠 琉加
美女と野獣と紳士―愛と混乱のレストラン〈2〉 (二見シャレード文庫)美女と野獣と紳士―愛と混乱のレストラン〈2〉 (二見シャレード文庫)
☆☆ようやく理人の心を溶かし始めたかに見えたが、久我の修業時代の恋人サラの登場により理人は頑なに。そして心の支えだった足長おじさんが実は上司の叶であったことで自失した理人をみて久我は・・。
読了日:01月02日 著者:高遠 琉加
愛と混乱のレストラン (二見シャレード文庫)愛と混乱のレストラン (二見シャレード文庫)
☆☆食べることにトラウマのあるディレクトール理人と凄腕シェフ久我。反発しながらも相手を激しく意識し合う。
読了日:01月02日 著者:高遠 琉加
黄昏たゆたい美術館黄昏たゆたい美術館
☆☆シリーズ1よりスケールアップ。
読了日:01月01日 著者:柄刀 一

読書メーター

訃報:北森鴻さんと1月読書

先月になりますが、作家の北森鴻さんが亡くなられました。
まだ48歳、若すぎます。



北森さんは、大胆な民族学的考察や骨董を巡る駆け引きをテーマにした
狐シリーズや歴史ものなど、香菜里屋シリーズなどの人情ものから
ギャグミステリまで、多彩な作風。
派手な活躍では無かったけど、
本当に信頼できる(どんな作品も期待して読め、裏切られない)作家さんでした。
最初に出会った料理をテーマにしたミステリから本当に楽しませて頂きました。
まだまだ若手の書き手さんと思っていたので、すごくショックで本当に残念です。



作家さん小説には、作品の良し悪しとは別に、肌が合う、合わない
というのがあるように思います。
北森さんは知性と冷静と情熱の兼ね合いが、非常に好きな作家さんでした。
沢山の作品をありがとうございました。



さて、今年より読書メーターというのを利用してるんですが、
1月はBL、コミックを含めて30冊というなんとも恥ずかしいレベル読書量でした。
しかも一般書(BL以外ですね)はたった4冊でした。



■文化祭オクロック
東天高校文化祭の初日。合同企画のFM東天を通して、謎のDJネガポジが止まった時計台の大時計を動かそうとリスナーをあおる。DJの狙いは?DJの正体の推理が始まる。「青春ミステリ」との誘い文句だったけど、ミステリというよりは青春小説。竹内さんはそもそも物語に毒をしのばせるのが似合わないなぁ。
読了日:01月21日 著者:竹内 真
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4614364

■世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)
☆☆雑誌記者里見高広と美貌の人気絵師、有村礼のシリーズ2冊目。「赤髪連盟」と親子の行き違い、埋蔵金話の他は、高広の義父基博の若かりし頃、悪水氷と人情医師の二代目の話、新聞社の手伝いで美校の生徒となった森と同級生の話、そして最後に高広と礼の出会いも描いた、幕末に在日経験のある英国貴族と生人形のお話の4話。時代や舞台を振ったのは良かったけど、せっかく探偵役を替えたのに謎解きのパターンが同じ。登場人物が人情派に偏ってるので、礼をがっつり活躍させてほしいところ。
読了日:01月11日 著者:三木 笙子
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4459797

■船に乗れ!〈1〉合奏と協奏
☆☆音楽科の高校生、津島サトル(チェロ)、強制でオーケストラに参加するが、自意識過剰でプライドもうぬぼれも高い。が、後半は、憧れの同級生南(ヴァイオリン)らとピアノ・トリオに挑戦、高校生らしく恋に胸を焦がし、ともに練習に没頭、協奏に熱くなる。お気には伊藤くん。
読了日:01月07日 著者:藤谷 治
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4393343

■黄昏たゆたい美術館
☆☆シリーズ1よりスケールアップ。
読了日:01月01日 著者:柄刀 一
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4370499

宝物の話

junko-jjb2010-01-31

歳を重ねるにつれ大切なもの、お宝が増えてしまうのは、
強欲なせいでしょうか?(笑)



つい先頃、購入したギターです♪



ここ5年位、DEPAPEPEさんの曲が大好きでライブなどに行きます。

ついには

「聴くだけでこんなに楽しいんだから、
弾けたらどんなにか楽しいだろう♪♪♪」という気持ちと、
タイミングよく会社の友だちにギター教室に誘ってもらって
おととしの春からクラシックギターを習っています。
DEPAPEPEさんはクラシックではなくフォークギターですけど)



当然、いまだに初心者なので、よく知られるような曲を弾くのは無理ですが、
つたないながらも、一つ一つ音階を覚えて、曲が弾けるようになったり、
美しい音が出るように研究したり、難しい譜面を前に解読したり、
お仲間と呼吸を合わせ音楽の一部になったり、
凹むことも多いけれど、とても楽しいことがたくさん。
そして何より自分の指先が美しい音を生み出す快感は、
言葉には尽くせません。



で、2本目のギターを購入しました(笑)



松のギターです。
日本のギター製作者さんの作品です。
松のギターは弾くほどによい音が出るのだそうです。
そして杉の楽器に比べて、弾いたとおりの音を出してくれる
(ごまかしの利かない)怖い楽器でもあるそうです。



表現することは難しいけど、信じられないほど美しい音がでて、
抱えているとなかなか離せません(笑)
造りも美しく、まだ新しいニスの香りがします♪
いえ。抱えてるだけでなく、どんどん練習して
早くちゃんと弾いてあげられるよう、もっともっと上手くならないと!!!


毎日弾くうちに最初のこの感動は、忘れてしまうのかしら?



怠けたり、妥協しそうな時に、
この無条件に幸せで、且つ、背筋が伸びる感覚を思い出そう。



自分の腕には過ぎた楽器ですが、
これから10年、20年と共にありたいという
意志表明でもあります。


ところで、先生に「大切にしてくださいね」と言われて、
「大切にしますよぉ!私の持ち物の中で家の次に高価なものですよ!」と
夢のないことを答えてしまったワタクシ。。。

ばかばかばか!!!

先生が言いたかったことはそんなことじゃないですよね(>_<)

毎度の新年の抱負

junko-jjb2010-01-11

あけましておめでとうございます。
ええ、2010年ですよ。
今年こそは日記(のようなもの)を続けたいものだ、
と毎年つぶやくのですが、年初が最も気分的にヘビーなのでついつい・・・



ということで、とりあえず年末年始の帰省に持って帰ったものの山。
◆右が読んだ本の山
「妖キ(王へんに奇)庵夜話 その探偵、人にあらず」榎田ユウリ シリーズ化しそう♪
「訣別 富士見二丁目音楽団シリーズ第7部」秋月こお ルビー文庫
「時を巡る肖像 絵画修復師御倉瞬介の推理」柄塔一
「黄昏たゆたい美術館 絵画修復師御倉瞬介の推理」柄塔一
「愛と混乱のレストラン」高遠琉加 昨年のBLランクNo.1のシリーズ!
美女と野獣と紳士〜愛と混乱のレストラン2〜」高遠琉加
「唇にキス舌の上に愛〜愛と混乱のレストラン3〜」高遠琉加
「月に笑う(上・下)」木原音瀬
 


◆真ん中が読めなかった本の山
「船に乗れ! 1 」藤谷治 (その後読了。青春音楽小説の1)
「しあわせのねだん」角田光代
秋期限定栗きんとん事件 上・下」米澤穂信
「夜をわたる月の船 」木原音瀬 やっぱ一度に2作は無理だった



◆そして左がほとんど手をつけなかった手芸山。
フェリシモのモチーフ編みの基礎シリーズ3セット
(ひとつだけ手をつけるが大量に毛糸があまり困惑。
 もっとモチーフ作れってことだよね?きっと・・・)
Gちゃんの刺しゅう図案(刺し初めて止まってる)



たっぷり時間があった割には携帯ゲームばっかりしてて何事もはかどらず。
そして自宅に戻ってからは、なぜか去年の購入BL本のリスト化に
熱中してしまい、ほとんと無為にお正月休みが過ぎてゆきました。



これまで読んだ本、買った本はワープロでメモしてたんだけど、
どうも滞るし、空白が多いので、とりあえずチェックだけでもしてゆけるように、
今年は「読書メーター」というのをつけてみることにしました。
リスト化が容易なようなので、気力が続いたら紹介します。
このシステムの良いところは、マンガもチェックできるところ。
でもリストの分離はできなのが悪いところ。
まぁコミックはBLばっかと思うんだけど。では。

花と夏の出来事

junko-jjb2008-11-15

だいぶ部屋が寒くなってきたので、
久しぶりに、花?なんぞ買ってみた。
ちょっと、美味しそう>^o^<

花と言えば、この夏の初体験(笑)で、
長めの夏休み、入院生活を体験し、花なんぞ頂く羽目にあいなりました。
その後、こうして通常の生活を送っているわけで、
特にご報告もしておりませんが。


いわゆる「エコノミー症候群」と同じで、
足にできた血栓の欠片が、心臓を経て肺の血管につまる病気だったんですが、
いろいろ検査をしても、直接の原因は分からなくて、
1.血液中の水分が不足した(夏場だから)
2.デスクワークで、足を動かさない状態
  (まぁ、私の会社机の下は、飛行機並みの狭さですがね)
3.太りすぎ
  (まさにその通り。当然ながら、太ってたら皆がなる訳でもない)
ってな複合要因ってことになっております。やれやれ。
原因が分からないので、根本的な治療もなくて、
薬を飲みつつ、後は1水分をとる2足を動かす3やせる4塩分控えめ、
といった健康指南にありがちな指導を受けておりまする。
まぁ入院話や病気治療の話は機会があればまたおいおい。


私から言えることは、具合が悪いときは、何をおいても病院にいくこと。


自分は、出張から飛行機で戻り、会社に行く途中で病院に寄り、
結果、即入院。一週間はベッドから動けず、トイレさえ行けない状態でした。
(具合が悪かった訳ではなく、血栓がそれ以上飛ばないように)
医師からは「自覚はなさそうですが、かなり危ないですから。」と脅かされ
自分がビビるよりもむしろ、家族と、会社の皆さんに
大いに心配&迷惑をかけました(>_<)
今はあまりに普通の生活に戻り、反省も薄れがち。やれやれ。

「いつか、ふたりは二匹」西澤保彦 /2

「いつか、ふたりは二匹」西澤保彦 講談社ミステリーランド 2006.02.03
おなじみ子ども向けミステリシリーズ。
猫(ジェニー)に乗り移ることができる小学生、菅野智己。同級生が連続連れ去り事件の被害者になり、ジェニーとして探索を続け犯人に遭遇。そして女の子達に犯人の間の手が迫る。しっかりモノで生真面目、正義感の強い智己くんと、ややだらしない義姉の久美子のコンビ。他愛ないミステリではあるが、智己くんのキモチが切なく愛しい。
ポール・ギャリコ「ジェニー」に対するオマージュ作品。